神社参拝と政治 歴史
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
少し政治よりの話になりますが、重要だと思うので書きます。
最近、神社の政治的な活動が嫌で、神社に参拝に行かないしお賽銭もあげないと方をSNSで良く見かけるようになりました。
神社によっては憲法改正の署名が置いてあり、政治的な活動をされているそうです。
神社は、神社本庁という組織によって管理されているところも多いです。
加盟していない神社さんもありますが、全国に約8万社ある神社のうちの7万9千社以上が加盟しているそうです。
とても大きな団体です。自分の氏神様などは、神社本庁に問い合わせをすれば教えてくれたり、神道を守る活動ももちろんされています。
神社本庁には、関連団体として神道政治連盟という政治団体があります。
考え方しては保守系と言われています。
簡単に言うと、戦前の価値観に戻るような考え方です。
戦前のような憲法の制定や、天皇主権で国民主権なんてとんでもないとか、男女同権なんてとんでもないと言う主張も見受けられます。
僕が、心の底から忌み嫌いう考え方。まったく相容れない考え方です。
政治や宗教の考え方は個人の自由です。国民の権利として認められています。
だから、どんな考えてで、どんな主張をされても良いです。
ですが、特定の考え方に沿わないと弾圧されていくような全体主義は恐ろしいと思います。
神社と政治は、今ではかけ離れて見えますが、太古の昔から、権力者たちが当地のために宗教を利用してきました。
大昔は、シャーマンがいて、それこそ政(まつりごと)です。祀りです。
仏教が伝来して、国の推進する宗教になっていきます。
現存する歴史的な寺院には、大きくて立派なものも多いですが、当時の施政者や権力者によって建立されたり保護されたりした寺院であることも多いです。
戦国の世には、お寺が力を持って、物流を抑えたり、武力を持ちました。
そのために、力を持ちすぎた寺社との争いもありました。
外来の宗教であるキリスト教への弾圧も教科書で習ったことを記憶されている方も多いと思います。
また、宗教によって民衆が力をもつことへの大きな弾圧もありました。
百姓一揆、一向一揆などの一揆を起こすベースとして一向宗(浄土真宗)があります。
そのために織田信長により浄土真宗へのジェノサイド(大量虐殺)の歴史もあります。
百姓の持ちたる国といわれて、浄土真宗によって統治された国もありました。
続きは次回です。
mahalo
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